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眠り猫の旅日記

かつて訪れた思い出深いインド、カンボジア、バリ島、タイなどの旅行記をまとめてみました。日本国内編もあり。
シアムリアプへ到着
半日かかった船旅を終え、シアムリアプの船着き場についてみると、辺り一帯、生活感の漂う小屋が立っている。観光化されていないローカルな雰囲気。

そして、人だかり。

船が岸に着くかつかないかの状態にもかかわらず、待ってましたとばかりに、個人タクシードライバーの客争奪戦が開始される。皆必死。目の色が違う…。個人契約のある知り合いのホテルに案内したり、お抱え運転手の約束を取り付けるまたとないチャンスなので、ここでよいカモを掴んでおきたい模様。

襲いかかる最前列の人垣を乗り越え、落ち着いたところで、ゆっくりとドライバーの品定め。そして、しばらく歩いたところで、ある青年が話しかけてきた。あまり客取りにがつがつしていない、物腰の柔らかい青年だった。

うちの旦那さんは旅行経験が豊富なので、“人を見る目”がある。
なので、こういう大事な交渉事があると、普段から全面的に彼に任せることにしている。

いつものやり方で、何気ない冗談や世間話で会話を弾ませ、相手の信用を得たところで、いろいろと質問をする。その質問に対する反応を見ながら、相手の性格や趣向を読み取り、信用できる人かどうかを判断する。

今回のこの青年は、無事に審査に通過したようだ。
結局、1日あたり20ドルで、一週間のドライバーをお願いすることになった。支払いは、一週間の終わりにまとめて支払うということになったらしい。

車で15分程移動すると街に着いた。ホテルは予約していなかったので、何件かあちこちまわって部屋を確認し、結局プール付きのホテルに決めた。蒸し暑いので、プールの存在はとてもありがたい。一泊朝食付き、二人で35ドル(約4千円)。日本の感覚で考えると格安だが、カンボジアでは高級ホテルの部類。多くの日本人ツアー客も滞在していた。

ホテルに荷物を置いて、ドライバーの青年に近くの遺跡まで案内してもらった。“カンボジア=アンコール・ワット寺院”のイメージが強いが、実は、数多くの遺跡や寺院があちこちに点在している。一日2、3カ所ずつのペースで廻るとしたらやはり、一週間の滞在がお勧め。


Cam-9.jpg

ホテルに荷物を置き、夕方に訪れたPhnom Bakhn(プノン・バケン)。
この遺跡から見る夕日は一見の価値あり。
日没の時間帯を目掛けて多くの人々が詰めかけていた。


Cam-11.jpg



Cam-12.jpg

袈裟のオレンジ色がよく映えていた。
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